1 無名さん

友光賢二郎 大往生

社会福祉法人あすなろ園が出川哲朗を一日限定でレンタルし、地域との交流の一環として「出川哲朗の百戦百勝」というイベントを開き、近所の住民が500名以上集まるという、盛り上がるものになり従業員が屋台で調理、販売する大ムカデの串焼きや魚の骨のスナックの売れ行きも好調で、いよいよメインイベントの出川哲朗とあすなろ園の選りすぐりの従業員百人が一対一で戦う「出川哲朗は百戦百勝の伝説を残せるか」のコーナーが始まり、まず一人目の友光賢二郎が上半身裸で出川哲朗との一騎討ちが始まりましたが、当然のごとく出川哲朗が圧倒的優勢となってしまい、進退窮まった友光賢二郎は謎の能力を使ってきたのです。
友光賢二郎が口に手を当て息を止めると鼻から濃い紫色の液体を放出したのです。
その液体は、とてつもない高温で、地面に生えていた雑草は一瞬の内に溶けてなくなったのです。
「ヤバイよヤバイよ!!」
命の危機を察した出川哲朗も人間離れした底力を見せました。
出川哲朗が右腕をフルスイングすると真空の帯が出来て、それは驚異の飛び道具となり、刀で豆腐を斬るがごとく友光賢二郎の上半身と下半身を分断したのです。
眼前の壮絶な光景に驚愕した残りの99人のあすなろ園の従業員は白旗を挙げたそうです。。
2 無名さん
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