1 無名さん

あの友光賢二郎 遂に逝く

友光はストリートファイトでひとはな咲かせてやろうと近所の広場で対戦相手を募っていたところ、近くに住む散歩中の82歳のおばあちゃんがお菓子を差し出すために近付いてきたので、友光はそれを戦う意思があるものと勘違いし、先手必勝とばかりに飛びげりを仕掛けたがおばあちゃんはそれを鮮やかに回避したとのことです。
その後も友光の殺意剥き出しの攻撃を続けてきたがおばあちゃんも長年培ってきた勘で避け続け、このままでは自分の身が危ないと判断し、なんとか目を覚まさせる為に友光の頬にビンタをしたところ友光はそのまま倒れこみ、息を引き取ったとのことです。