1 無名さん

これこそが本物の男の思考だ

江東マンション神隠し事件
2008年4月18日、金曜日の夜。東京・江東区の賃貸マンションに住む会社員の女性・Aさん(23=当時)が行方不明になった。
(中略)
突如としてAさんの姿が消えたこと、すぐには居所が判明しなかったことなどから、当時この事件は“神隠し”として連日大きく報じられた。事件から1ヶ月以上が経ち、逮捕されたのはAさんとその姉が住む部屋の、ふたつ隣で一人暮らしをしていた星島貴徳(逮捕当時33)。“神隠し”マンション住人のひとりとして、報道陣からの取材に何食わぬ顔で答えていた男だった。

Aさんは、帰宅したところを星島に捉えられ、その日のうちに殺害されていた。また遺体は、完全にバラバラにされて遺棄されていた。金目的ではない。星島は当時、SEとして稼働しており、月約50万円の収入があった。現在すでに無期懲役が確定している星島は、かつて一審公判で「女性を性奴隷にしたかった」と語っていた。
検察官「この事件前に、その女性をどうしたいと?」
星島「自分の部屋に連れ去って、性的快楽を与え、自分の言いなりにしようと思っていました。自分なら、できると思っていました」
検察官「あなたの何にしようと思っていたんですか?」
星島「性奴隷です」
聞き慣れない“性奴隷”という言葉が出たためか、検察官は改めて尋ねた。

検察官「もう一度、説明してください」

星島「……私のセ○クスで、私に依存していただいて、私のことが必要な女性にすることだと思います」

検察官「セ○クスをして調教しようと?」

星島「思っていました」


検察官「どうやって?」

星島「自分の部屋へ連れて行き、長い時間をかけて性的快楽を与えようと思っていました。女の部屋に押し入って、自分の部屋に、連れてくる……できると思っていました」

検察官「性奴隷にすることができたらどうなると思っていたんですか?」

星島「恋人のようになれると思っていました。それ以上、深く考えてなかった」

星島「一番近くで一人暮らしをしている。連れ込むのは難しくないだろうと思いました」

星島「普通のOLは金曜の夜から土日休みだから、そうすれば3日かけて調教できる。会社にも行かなくていい」

検察官「3日間、何するつもりだった?」

星島「セ○クスです」

検察官「つまりそれは強姦?」

星島「調教……」