生まれて初めて紗耶が喜んだ

先日、ある女性の写メを4枚ほど入手しました。

私はその写メを活用して、そこに写る女性の晒しを展開しました。

しかし、相手は女性ということもあり、極力対象者が傷つかないように配慮し、晒しを実行したつもりです。結果的には私のこの優しさがある女性をとんでもなく喜ばせたようです。

詳述しますと、晒した4枚のうち一枚だけ別人のものと後に判明したのです。

その一枚に関しての私の論評は、前3枚との整合性をつけるため、一般論を用いて以下のように評価しました。
【小動物＝可愛い】
これが、彼女の琴線に触れたようです。

彼女の名前は紗耶。

可愛いという言葉に、発信者の意図も理解できずに、ただただ喜ぶ紗耶。

その感激は、【全米が泣いた】を遥かに凌駕するものと推測されます。

しかし、現実は残酷でした。彼女の写メだけは、その後は誰からも話題にはしてもらえず、歴史の中に埋もれる危機に瀕してしまいました。

とうとう彼女は自ら立ち上がりました。
時は西暦2011年3月23日深夜。
【小動物＝可愛い＝私です】
あろうことか、他人を装う名無しでの発信。

しかし、彼女は満足したのでしょう。ほどなく眠りに就いたのでした。