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10 無名さん
>>9ごめんよく意味がわからない。何を説明するの?因果関係?
まあ昔は世間体的にも離婚は悪いイメージが浸透してた。
ところが経済的自立を果たした女性が増え、離婚率も上がり離婚に対する価値観、または社会風潮も変化し離婚がしやすい世の中、離婚が受け入れられる時代になったと言える。
その影響は年配の方にまで及ぼしたと考える。ところが専業主婦をこなしていた女性は経済的自立を果たせていない。離婚が受け入れられる時代になっても経済的自立を果たせていない状態ではろくな生活をおくる事ができない。だからこそ、夫が退職するなどある一定まで我慢して離婚する塾年離婚が増えた。
そもそも離婚における財産分与は折半。
この財産には現金や貯金、不動産だけではなく保険も含まれている。つまり第3号被保険者であった妻は、離婚したとしてもそれ相応の年金を受け取れる。持ち家だった場合は売却して折半、またはその評価額の半分を夫から受取る事になる。不動産の場合、ローンが残っていると負債も折半になるのでローンが終わってから離婚する場合が多い。
このように今まで支払い積み立ててきた夫であるが、離婚後はその半分を妻は自分の財産とすることができ、今後夫に援助されず生活を送る事ができることから、これもある意味経済的自立と言ってもおかしくはない。
つまり、離婚が一般的となったことで、離婚を選択しやすくなった。そこには経済的ハンドルがあるが、年齢的に自立が難しいため我慢し続けながら寄生してタイミングを見計らったのが一般的な熟年離婚。その他にも財が成せたので離婚という場合ももちろんあると思うが、基本的に経済的自立の手段を持たなかった人が行う離婚の手段。
今のように共働きの状態が続けば子供が大きくなったら離婚、またはその前に離婚するなど熟年離婚も減少傾向になると思う。離婚の抑止力だった世間体の変化と離婚後の生活が容易になり我慢する必要がなくなるから。