25 こちらの方がいいかも
「痛かったら痛いっていうから、そしたら止めてね。」
「わかった。いくよ。」
「ああっ!」
「痛かった?」
「痛くない。すっごくいい。やめないで。」
かずきくんはゆっくりと動き出した。
動き出したとたんに快感の濁流に飲みこまれた。
さっきまで痛かったのが嘘みたいに、でたらめに深い快感。頭の中でいろんな色が弾け、渦を作る。一体かずきくんとあたしはどんな風に繋がっていてどんな風に動いてるんだろう。もうどっちが上か下かもよくわからない。
「めぐ、めぐ。」
「やだ、だめ、ああ、いい。すご、だめ。」
「いいの?いいの?」
「うん。なにこれ、やだ。うん。いいよ。いいよ。」
「おれも、おれもいいよ。すごくいい。」
「いい、ああ、ああーん。ううっ。ああ!ああ!」
かずきくんも余裕がなくなってきたようだ。
「すごいよめぐ。オレ、も、もうガマンできないよ。」
「いいの?かずきくんもいいの?」
「うん、いく、いっちゃうよ。ああ、もう、だめ。」
一瞬かずきくんがすごく熱く固く大きくなり、次の瞬間びく、びくと震えてとっても熱いものがあたしの中を満たした。
「わかった。いくよ。」
「ああっ!」
「痛かった?」
「痛くない。すっごくいい。やめないで。」
かずきくんはゆっくりと動き出した。
動き出したとたんに快感の濁流に飲みこまれた。
さっきまで痛かったのが嘘みたいに、でたらめに深い快感。頭の中でいろんな色が弾け、渦を作る。一体かずきくんとあたしはどんな風に繋がっていてどんな風に動いてるんだろう。もうどっちが上か下かもよくわからない。
「めぐ、めぐ。」
「やだ、だめ、ああ、いい。すご、だめ。」
「いいの?いいの?」
「うん。なにこれ、やだ。うん。いいよ。いいよ。」
「おれも、おれもいいよ。すごくいい。」
「いい、ああ、ああーん。ううっ。ああ!ああ!」
かずきくんも余裕がなくなってきたようだ。
「すごいよめぐ。オレ、も、もうガマンできないよ。」
「いいの?かずきくんもいいの?」
「うん、いく、いっちゃうよ。ああ、もう、だめ。」
一瞬かずきくんがすごく熱く固く大きくなり、次の瞬間びく、びくと震えてとっても熱いものがあたしの中を満たした。