54 鶴味(ザルク)
>>44
イル「うっそだろ、また増えた!? ははっ、後で覚えてろ!」
【妖精さん達の声がいた方へ楽しげに笑い返すと、炎を掌に灯しながらくるっとターンし、雪だるまの射線から逸れる。
 妖精さん達の声から、彼らの雪だるま設置を「無邪気な子供の悪戯のようなもの」と感じたらしく、責める気は湧かなかった】


イル「(だが、こいつは所謂固定砲台みたいなものだ。一度離れてしまえば、うっかり自爆しない限りは問題ない。
 それに、上手く敵をあそこにおびき寄せられれば──)」
【そこから、四方八方から投げられる雪玉の対処をオプションから放たれる雪玉で相殺し、真正面に来た弾は自分で燃やし、雪だるまからさらに距離をとる】
(605SH/s ID:znwyrC)