現在の宗門自体が大謗法だから諸天の加護がない。イベントをやる度に豪雨、
雪、落雷、強風に見舞われる。まだ気付かないのか？　

破折するべき謗法の元凶は、ニセ法主の元祖・日顕なのである。

法華講の機関紙「大白法」二月一日付の「論苑」には「この『決起大会』を
大成功裏に修め、決河の勢いを以て二十一年の大佳節へ向けて進取果敢に大折
伏戦を展開し……」と書いている。

だが、この大会を期に勢いはますます衰え、法華講の幹部や活動家は「今回
の大会の無理な結集で精根尽き果てた」との声を寄せてきた。日如の思いつき
は完全に裏目に出たのだ。

また、柳沢の話は甲高い声を張り上げて喚（わめ）くだけで、総講頭として
の激励ではなく、折伏などの諸活動の低迷の責任を講員に押し付け、詰問して
いるようなトゲのある口調で、参加者のやる気を奪うものであった。事実、
「総講頭の話には吐き気を覚えた」との感想もある。

こんな話がダラダラと続いている間も、ファミリーレストランのロイヤルホ
ストは満席。また、大勢の人が押しかけていたのはトイレの次が喫煙所。ひっ
きりなしに三十〜四十人くらいがタバコを吸い、席に戻ろうとする人は少ない。
日如の話の時も喫煙所は黒山の人だかりだった。

坊主には専用喫煙所があり、携帯を片手にスパスパ。また、坊主専用ゲート
もあって、ここでも僧俗の差別が見られた。