1 へたれ◆Ddvm

ラーメン総合E

皆で仲良くラーメンを語りましょう!
へたれからのお願い>>>8784-87
前スレ>>>8835
100
赤トンボなくなってません?移転したんですか?
99 赤坂
赤とんぼ、うまいよ!
98 くり◆CvaD
いえいえ(^-^)
よろしければレポお願いしますね!!
97 厚着
レスありがとうございます 厚木から小一時間くらいの所 ぐらい(某心霊スポットの近く)くらいしか情報がなかったので、今度行ってきます
96 くり◆CvaD
ZUND BERはたしか中村屋出身ですよ。食べたことはないですが、中村屋出身のお弟子さん達は皆、仕事が丁寧なことで有名です。
95 厚着
厚木のズンドバーの詳細知ってる方よろしくお願いします
94 くり◆CvaD
花道は中本でもない、井の庄でもなく、二郎でもない感じですね。オリジナリティを感じます


最近、厚木に『三浦屋』という二郎系のお店が出来たらしいんですが、知ってる方いましたらレポお願いしますm(_ _)m
厚木は遠くてなかなかチャンスがないです
93 渋谷
轍うまいよ!
92 へたれ◆Ddvm
>>91の続き

二郎に近い外観ですが、二郎ほどのボリュームはありません。野菜増しを注文すると、いかにもメガ盛りっぽくなります。野菜は炒めたもやしなどが中心ですが、しゃきしゃき感よりも味か染みているヘナヘナ感の方が僕もよく合うと思います。チャーシューはとてもよく煮込んでいるバラ肉で、とてもジューシーです。
チャーシュー増し(300円)を注文するならライスを同時に頼むことをお薦めします。

皆さんの中で、大盛特盛のつけ麺を食べているときに、スープがなくなってしまって悲しい思いをされたことのある方,いませんか?花道はラーメン店の中でも珍しく、スープのおかわり(200円。つけ麺のみ。辛さは注文時のもの。肉、メンマ付き!)をしています。こう言った細かな気遣いが大変嬉しいお店です。

メニューは、ラーメンとつけ麺に、辛さがそれぞれに味噌、辛味噌、番長(最辛)の3段階あります。好みにもよりますが、僕はつけ麺の辛味噌が最も花道らしい味付けではないかと考えています。辛味がない普通の味噌を注文すると、やや物足りなさを感じることがあるかもしれませんし、番長はかの北極(中本)に匹敵するハードさを持っていて、一般的な辛さを大きく凌駕することは間違いありません。

ファーストフードか、スロウフードかと言われれば、断然スロウフード。これで旨いのだから、行列は宿命です。店内はラーメン屋の範疇で明るく、ゆったり系のポップスがかかっています。

花道の宿命としてもうひとつ挙げなければならないのは、無化調傾向に振ったために、スープが濃いことです。ただでさえ濃厚タイプのスープですから、飲むには適しません。スープ好きの僕には大変に残念なことです。今はつけ麺に適しているということです。

開店が10時30分と他店に比べて早く、ラヲタが行列を避けて早めに来ていることがよくあります。(別の店で知り合ったラヲタのコが来ていて、この間挨拶しました。狭い世界ですね…)
一応スープ切れ終了とのことですが、閉店間際にやって来ても、行列しながら途中で閉店したりは、僕が訪ねたときはありませんでした。
昼間と夕方過ぎは、大体行列しています。

接客も明るく、長い待ち時間も楽しくストレスなく行列できます。

若干値段設定が絶対的には高めですが、相対的な値段は相応かて思われます。
91 へたれ◆Ddvm
☆花道(はなみち。中野区野方)☆

活気のある野方の商店街を南に抜けると、時間によっては大行列が見えたりしますが、休日を選ばなければ割と時間をかけることなく入店できます。
スープは一本。野菜やら豚やらたくさんの食材を良く煮込んでいます。食材をじっくり煮込んでいるのに、えぐみや綻びをスープに感じないのは、この花道の腕前の高さを示すものです。

ラーメンとつけ麺とありますが、つけ麺の方がこのラーメン店の趣旨に合っていると思います。というのも、じっくり煮込んだスープとしっかり作った太麺の相性が、つけ麺という表現にぴったりとよく合うからです。生まれながらにして、つけ麺を指向されたものと思われます。ラーメンを食べたときにやや感じる「もの足りなさ」は、ここから来るものと思われます。

専門誌などではあまり語られないようですが、花道の麺は大分工夫されていて、良くできていると思います。じっくり煮込んだスープに麺が負けてしまうと、全体のバランスを崩してしまうものですが、じっくり煮込まれながらも上品でマイルドなスープに合わせるべく、味覚の自己主張はそこそこに(上品に)歯切れや歯ごたえを十分嗜しみながら、次に麺をスープに浸けるのが大変待ち遠しくなります。つけ麺で余計な甘味や酸味を加えず、素のスープでつけ麺を表現できる程のスープは実力があります。スープの実力と、麺とのバランスは持ち前のセンスでしか表現できませんので、花道のセンスは抜群によいと思われます。
味噌ラーメンですが、味噌ラーメンであることは忘れてしまいそうなほどマイルドな味噌です。しかし、味噌ラーメンであることを忘れさせる最大の原因は、辛味噌や番長といったメニューに見られる、あの唐辛子の辛味から来るものと思われます。メニューに関しては後述します。

『中本』や『井の庄』出身と言われますが、中本よりは井の庄の特徴がよく出ています。注文の取り方や盛り付けは『二郎』を彷彿させます。


続く
90 銀座
プールカフェうまいよ!オシャレな店内もぐっと。
89 へたれ◆Ddvm
>>88
北銀座さん

なるほど。女性客が見込めるようになれば、今までにない新規の顧客が見込めるということですね。世の中の半分は女性ですから、女性を顧客にしずらいというのは、業界にとっては大きな損失ですね。
モノトーン調の室内で、デザートを出すお店としては、チェーン店『光麺』などが既に大成功をおさめています。これからのラーメンでは、ラヲタ御用達のお店以外にも、こういった新感覚のお店が注目されるようになっていくのではないかと思います。


連日連夜、我らがアイドル・食品業界に詳しい北銀座さんをお迎えしてお送りしましたm(__)m
88 北銀座◆8O0t
主さん
個人を育てられない会社にも問題ありますけどね(笑)見分ける目安としては活気のある店、接客にストレスを感じない店は不正行為が少ないですよ。これはセクハラとも関係がありますがスレチなんでやめときます


ラーメン業界がこれから取り込まないといけない客層は女性客ですよね。現在ラヲタ層の集まるラーメン屋には女性客は男性客の同伴者の場合が多いのですが、女性グループ客を全体の1〜3割取り込むとラーメン業界にも未来が見えてきます。横浜の平沼橋の近くに吉村家と山頭火がありますが、現状吉村家の方が長い行列を作ってますが、狭いラヲタ層が分散してしまう店ができてしまえば山頭火の方が優勢ですし、100年先を考えて残る可能性の高い店は上手く女性客を取り込んでいる山頭火でしょうね。
ちなみにオレがラーメン屋をやるならモノトーンを基調にした店作りと二種類のスープ、食後のスイーツのサービスは必ずやりたいですね
87 へたれ◆Ddvm
>>86
北銀座さん

なるほど、オペレーションの不備は個人に帰するものということですね。ラーメン業界に置き換えれば、店舗それぞれに帰するといったところでしょうか。業界全体の不備ではありませんね。

ところで、ラーメン業界はマーケティングが上手くないということですが、今あるハードとして

1、一般向けのファーストフード的なチェーン店舗

2、それ以外の個人経営店舗

のふたつがメインになってくると思います。

前者は、北銀座さんがおっしゃるような品管が行き届いた明るさと、牛丼に迫ろうかという安定した低価格が売りです。安定した価格に関しては、牛丼を凌ぐ安定感があります。
後者は、ラーメンのもつサブカルチャーの自由さを、剰すことなく表現できる楽しさや近所にあるといった利便性が売りになります。
これ以外に、マーケティングの余地があるのだとしたら、どんな顧客が見込めそうですか?