1 一樹2017

ベイマ12GA 50 /30cm フルレンジ102db

スペイン製のこのスピーカーは30cmフルレンジだ。PA 用で102db の高い能率と高耐入力が特徴。コーン紙は軽く低音の量感は意外なほど無い。フレームはアルミダイカスト、磁石も割と大きい。コーン紙にウエートを貼り付ければ能率は落ちるが低音の量感は増すと言われている。ただ改造に当たるので出来れば避けたい。バックロードを自作したが思った程低音は出なかった。バスレフにするか?密閉にするか?箱を小さくするか?悩む所だが取り敢えずエージング中。低音はソニーG7 に負けるが生々しい臨場感では圧倒的に勝っているようにも思う。単体では失敗作な気もするがソニーのスピーカーに負けない部分もあるので驚いている。
(ASUS_Z00AD/sannet)
9 一樹2018
ベイマのお手頃25センチフルレンジが完売・在庫切れらしい。ダイトーボイスの16センチフルレンジも千円台と3000円台の機種が消えるようだ。最安値の機種が消えて行くのは寂しいです。
(ASUS_Z00AD/cc9)
10 一樹2018
YouTubeの動画を見ていると巨大ウーハーに人間が乗ってボーンっと音を出すような動画が見受けられる。オーディオ用と言うよりもカーオーディオ用なのか?頑丈なフレーム・エッジ・樹脂コーンと日本では見たことの無いような強固なユニットが使われている。日本国内では需要が無いのか?日本的な意味でのオーディオとは違う。てか先端技術を誇る日本にあの手のスピーカーが売られていないのは不思議な気がする。ステレオやステレオサウンド、オーディオ専門誌は何故紹介しないのだろう?商売にならない?広告が入らないと売上に貢献しない?だったらラジオライフが紹介しないのだろうか?好奇心を沸き立たせるにはイマイチなのだろうか?輸入販売するルートが無いのかも知れない。小泉無線でも扱いにくいのか?
ベイマの25センチと30センチのフルレンジが小泉無線に再び登場した。在庫限りとは謳っていないが無くなれば終わる可能性は高い。高能率・比較的低価格。この種のスピーカーユニットは他に無いので活用するなら今のうちかも知れない。低音が出にくいのが扱いにくい問題点。明瞭な中音高音。パワーが入る。音が前に出る。このキャラクターをどう生かすか?自作スピーカーファンがもっとYouTube辺りで紹介してくれたらブームが来るかもしれない。YouTubeバーの人、ダイソーの300円スピーカーよりもベイマのスピーカーを料理してほしい。需要が無いのか?度肝を抜くようなバックロードホーンしか無い気がする。誰かやってくれないものだろうか?古家杏子のオンデマンドCD【冷たい水】の楽曲がYouTubeに上がっていた。新作【もういいかい】は上がっていない。冷たい水のアクセスが1年で300回程度、需要が無いのか?予想外に少なくて驚いた。案外需要は少ないがマニアックな動画はYouTubeに求められている?探しているのは私だけ?
(ASUS_Z00AD/不明)
11 一樹2019
ベイマ12GA50 アルミダイカストフレームを身に纏った30フルレンジスピーカーとしては破格な15000 円弱のこのスピーカー。驚異的な能率102dbを誇る。コーン紙は軽い。低音は出にくい。高音は元気だが荒い。元々オーディオ用ではなくPA用だ。比較的小さな箱で締まった存在感のある前に出る音がする。大きさの割りに低音は弱々しくてバックロードホーンには無かないとされる。難しいスピーカーユニットだと思う。ネットで検索しても作例は殆ど無い。2S305のような大きめの箱でゆったり鳴らすと持ち味が生きるとか、豊かな低音は諦めて小型密閉箱で締まった伸びのある存在感のある音を目指すのが良いとか?パワーが入るので大音量再生で真価を発揮するとも言われている。個人的には比較的小型なバックロードホーンにホーンツィーターを加えて迫力ある音を目指したいと思います。ガラパゴススピーカーを目指すのも有りかなあって思う。ただどうにも寛げない音に頭を抱えている。うまく行けばアルテックA-7 に負けないスピーカーに化けるかも知れない。なんて妄想している。だから製造中止が叫ばれているこのユニットは今こそ買って置くべきかなあって思う。でも二本で約三万円弱って大金だ。
(HWV32/cc9)
12 一樹2019
ベイマのスピーカーも高級化が進んでいる。12GA50 のような割安感のあるスピーカーはなくなってしまうのかも知れない。
(ANE-LX2J/cc9)