「エネループ」充電池を使ってみて

１０月の始めから、気になっていたサンヨー社のニッケル水素充電池「エネループ」を２本
（７８０円也）購入してＭＫ３２で使用しています。
以前に強力アルカリ電池のパナソニック「オキシライド」で強すぎる初期電圧のため、別の

ＭＫ３２がＤＯＳ時の電圧表示やら挙動がおかしくなった経験があり、ここの掲示板を見て

納得、それ以来電池には気を使ってきました。
もっぱらソニー社のニッケル水素充電池（ｍｉｎ２３００ｍＡｈ）を「皮むき」して２年ほど使用

しています。しかし一部の組み合わせで片方だけが消耗する現象が起きてきました。

そこで、「エネループ」の皮むき使用に換えてみました。
結果、家と会社の使用で問題なく使えているようです。ＤＯＳ時で「ＬＹＮＸ」や「Ｄ−ＭＡＩＬ」
「ＬＯＵＫ」などＰＰＰ接続の際はやはりＡＣアダプタは使いますが。
メモリー効果がソニー社のものより少ないのが嬉しいですね。

ただ充電器はまだ購入せず、ソニー社のものを使って様子をみようかと思っております。
モバは先にＷＩＮ−ＣＥから経験し、２年前からＤＯＳモバをオークションにて６台を使用中

です。１台は「ＰｏｃｋｅｔＢＳＤ」（ＭＫ１２）のこりのドコモバ３台、ＭＫ１、ＭＫ３２はＵＮＩＳＨＥＬ

ＬとＤＯＳ、ＤＯＳ／ＣＧＡなどで楽しんでおります。

「エネループ」は（ｍｉｎ１９００ｍＡｈ）という少なめの容量なのですがＮＥＣ社の純正ニッケ

ル充電池は１２００ｍＡｈであっても今でも使えていますから、必ずしも多いことが良いとは

言えないようです。

以上、「エネループ」についての使用報告でした。

自己レスです。

エネループ充電池その後
さて、サンヨー社製のエネループですが現在２
セットを使用中です。ＭＫ−１２は６４Ｋの
カードでＰｏｃｋｅｔＢＳＤを運用しています。このＯＳでは電池の消耗が早いですね
特にサスペンド中でも減っているように思います。（カードが刺さったままだからでしょうか）
ですので、このマシンにまず「エネループ」を使いました。この電池は「メモリー効果」が少ないということですので、社のデスクでは通信をする場合ＡＣアダプターに繋ぎます。ソニー社のｍｉｎ２３００ｍＡｈ電池よりも安心感があります。（最もこの電池もサンヨー社製のＯＥＭらしいのですが）

つぎにしばらく使用しますと充電しなければなりません。エネループは最初から充電なしで使えるのが「うり」ですが、消耗後はモバ本体での充電か「急速充電器」での充電が必要です。
私は既に使っているソニー社製の「急速充電器」で充電を試みました。結果ですが問題なく終了しました。完全充電後に表示ランプが消灯しました。

この話題に関連（？）しますが充電池を充電中に代替電池に使うアルカリ電池のために「アルカリ電池用充電器」を使っています。この話は古いモバイルギア・メーリング・リストで話題に載っていたことがありますね。私の購入したのは大阪市の「旭電機化成（株）」社製のものでホームセンターにて￥１５５４でありました。
１０回ほど充電して使用できると書いてあります。ただ新品時性能から順次低下してゆきますからモバで通常使うシロモノではありません。あくまで入れ替えの時用ですが、あまり電圧低下に関係ないラジオには重宝しています。
ということで「エネループ」とモバの組み合わせは私には丁度良い組み合わせだとおもっています。電池を「ヒューレット・パッカード」社のＨＰ−２００ＬＸなどと同じ単３電池にしてくれたＮＥＣの開発者の方に感謝しております。もしリチウム電池だったらと思うとぞっとします。