K-LauncherからTedmgで日本語入力

　シュレ猫です。昨年はいろいろとお世話になりました。本年もよろしくお願いします。

　さて、K-Launcherを導入したのですが、テキスト・ファイルを選択して、Ｅを押してエンター・キーを押すのですが、半角カタカナになってしまいまともに日本語入力ができません。

　K-Launcherから外部エディタとしてTedmgを利用してテキスト・ファイルを開き、親指シフトでの日本語入力を実現しようとして、kl.cfgにtedmgと記述してある箇所（５ヶ所ほど）をtedopと変えました。このtedopというのは、バッチファイルで中身は、

d:\data\uty\mgai -s
okpm
tedmg
okpm -r
d:\data\uty\mgai -r

というものです。

　私の期待した動作は、tedmgの代りにtedop（tedop.bat）を指定してやることでモバイルギア内蔵のFEPを使い、かつ親指シフトによる日本語入力が可能となるというものでしたが、どうやら内蔵FEPすら起動していないようです。

　親指シフト化の方はともかく、内蔵FEPの利用はデフォルトのkl.cfgにあるtedmgという記述のままでもダメでしたが、皆さんはkl.cfgの設定をどのように変更されているのでしょうか。ご教示いただければ幸いです。

書き換えた後、KLCUST.EXEを実行されましたか？
設定を反映させるためには必要だったような。

見当違いでしたら、ごめんなさい。

ファイルの編集ではなく、拡張子に応じて開く設定で、
LXPICでJPGファイルを開くよう作ったbatファイルを作っておき、そのファイルをPIC.batとして保存してお
きます。

そして、KL.CFGのJPGのところをMGJV %#から
PIC.bat %#に書き換えて、KLCUST.EXEを実行
すると、jpgファイルを選んでEnterするとLXPICで
開きます。

これをもとのようにMGJVで開くように書き直して
KLCUST.EXEを実行するとMGJVで開くように
なります。

基本的には同じ理屈だと思っています。
僕はエディタはtedmgのところをJEDにして、
目的のファイルを選んで「編集」しようとすると
JEDで開くようにしています。このように設定を書き
直したときもKLCUST.EXEを実行して、設定を反映
させました。

＊MOさん

　ご教示、ありがとうございます。

　確認なのですが、kl.cfgでtedmgとなっているところをtedopと書き換えましたが、この箇所をtedop.batと直して、klcust.exeを実行すれば設定が反映されるのでしょうか。

>ファイルの編集ではなく、拡張子に応じて開く設定で、

というところがいま一つわかりません。これは、kl.cfgの中で変更すべき箇所ということなのでしょうか。tedmgと記述されていた箇所は全部tedopと書き直したのですが、それではダメなのでしょうか。

　とりあえず、今晩にでも私の理解できた範囲で試してみます。ありがとうございます。

間違えて、別のところにコメントしてしまいました。
そちらをご参照ください。

＊MOさん

　ご教示いただいた内容に沿って、設定ファイルを直して、klcust.exeを実行して、K-Launcherを起動するというところで、モバイルギアが起動しなくなりました。

　実は、ここ数日、画面の表示が妙に薄くなり、画面の上から下に波が走るみたいになったあと、しばらくすると、電源が勝手に落ちてしまうという症状がありました。ACアダプタをつないでいてもダメです。電源が切れても、電源スイッチを押せばとりあえず電源が切れる前の画面は表示されるので誤魔化し誤魔化し使ってきましたが、とうとうウンともスンともいわなくなってしまいました。

　とりあえず、主電池を交換してみますが、ひょっとするとハードウェアに何か障害が出てしまったのかも知れません。

　探したら単三のアルカリ乾電池があったので、交換したら正常に動作するようになりました。単に主電池が消耗していただけのようです。お騒がせしました。

　最初に、ご報告ですが、無事に解決できました。ありがとうございました。以下は経過報告となります。

　ご教示いただいた作業の実行結果ですが、K-Launcherから開きたいファイルを選んで、Eを押してリターンキーを押すことでファイルをTedmgで見ることはできますが、かな漢字入力はできませんでした。

　なお、

　tedop.bat d:\data\dos\kl.doc

とやっても、新規にファイルが開かれてしまいます。tedmgが起動してからescキーを押して、rキーを押し、d:\data\dos\kl.docとしたら開けました（と書いていますが、ひょっとすると、パスを間違えていた可能性もあります）。

>もし開かなければ、以下のように３行目に％１を付け加えてみてください。
>そして、もう一度tedop.bat <<filename>>を実行してみてください。
>無事開きましたか？

　はい。無事に開きました。しかし、上記の変更後にklcust.exeを再度実行しても、K-Launcherからは日本語入力が依然としてできませんでした。

　で、kl.cfgをずーっと上から眺めていったところ、全部tedop.batに直したつもりだったのですが、tedmgのままの箇所がありました！そこをtedop.batに直して保存し、klcust.exeを実行してからK-Launcherを起動したところ、開きたいファイルを選んでEキーを押してリターンキーを押すことで、ファイルを開いて日本語入力が可能となりました。tedmgをtedop.batに置き換える作業を手作業でやってしまったのが間違いのもとでした。

　お蔭様で解決することができました。本当にありがとうございました。

無事解決して、何よりです。
私はtedmgから JEDへの変更は、JEDの検索・置換を利用して行いました。