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1 モバ使い

D−MAILで複数メールを受信

昨日深夜に久しぶりにD−MAILを修正しました。何故かというと通信カードがもう一つ増えたので、まずPPP接続をP−INとAirHで切り分ける方法がないかと考えました。鈴電さんの方法ではバッチファイルの中で番号を選択する方法が紹介してありました。これに対し私の方法はPPPディレクトリ中の3つのファイルを
上書きして書き替える方法をとりました。
原則的なやり方ですね。PPPの動作の理屈を忘れないためです。
(ドコモ社からはP−INサービスが今年の秋頃に終了しますという予告(FOMAへの誘導でしょうね。でもFOMAカードは速すぎるし、モバでは動作しないらしい)が毎月の請求書に載っているため、今のうちにAirHで慣れる必要からネット・オークションでAH−407Pという通信カードを手に入れました。)

 で、時間が余ったのでメールはどうなるかな?ということでDMAILディレクトリを触ったのが運のつきで、PPPと同じやり方をとるとDMAIL自身が混乱したようで収拾がつかなくなりました。
今、思うと¥rcサブディレクトリ中のdmail.iniが混乱していました。私の反則技でした。
今日は本格的に"D−MAIL V2.3"のdocファイルに目を通しました。
この中に「1ー3」の項目に”一台PCを複数人で使用する場合”が載っていました。
それぞれめいめいの人用にメールディレクトリを作り、バッチファイルで環境変数を切り替える。とあります。

 もうここまでくれば私にも理解できました。
何故かAirHが繋がるbiglobeは別のプロバイダのメールも取りに行けるのです。

鈴電さんが書いているバッチファイルに手をいれ、mail.batで第一番目のメールを受信しそのままバッチ終了でPPP接続も終了します。(これは全く変更しませんでした)
つぎにこのバッチをコピーし、別の名前のバッチファイルを作ります。
ここで、docファイルにあるように環境変数を切り替えます。(mail2.batですね)
環境変数の切り替えはこうです。

echo off
set dmail=d:\dmail\xxxxxxxx 
dmail
  (予め"mksub.exe"で第二番目の人用のデレクトリを\dmailの下にxxxxxxxの名前で作っておきます)

というのがdocファイルに紹介してありましたが、私は鈴電さんのmail.bat中でこの部分だけを修正しました。

 どちらもPPP接続したあとDMAILを起動、メールのチェックをおこないその後バッチ動作を終了します。でその後PPP接続も終了します。

 docファイルでは「各個人のメールがうっかり他人に覗かれないようにメールディレクトリの属性を「不可視」に設定する方法があります。」と書いていますが、私の目的は異なる二つのメールアドレスからメールを受信することですからこれは必要ではありませんでした。