「日航機の機影は羽田のレーダーのカバー範囲の外に出て仕舞った」 (ジャンボ機墜落 朝日新聞の24時 文庫版 16頁)

羽田空港の当時のレーダーの、到達範囲は半径70マイル以内。駿河湾上空にあった凹マークは間もなくレーダーのスクリーンから消えた。(新聞記事)
元毎日新聞写真部 浅井 隆
「天国と地獄」

第115回 JAL御巣鷹山墜落事故の現場に第一陣で乗り込んで

「確か夕方の6時40分頃でした。皇居の前の毎日新聞本社の4階の写真部はあり、NHKのニュースを付けてますと
、突然ニュース速報を告げる“ピーン、ピーン、ピーン”という音が鳴り響きました。 最初は、何かの飛行機の機体がレーダーから消えたというので、大騒ぎになりました。伊豆半島辺りからレーダーから消えたと言う事ですが、よく分からないのです」

レーダー失探は、超低空飛行に依る。
[タイトル]
レーダースクリーンから消失
(SP)
2日ほど経ってメールが届かなかったので,もう一度投稿します

素晴らしいサイトを見つけました(笑)
CVRの検証のところですが,私は次のように聞き取れました

18:24:43 (COP)ギアドア
「ギアドアは?」と言っているのではないでしょうか?

18:24:48 (F/E)オールエンジン・・・・・
「これエンジンや」
「おいエンジニア」
の2通りが思いつきましたが,自分でおいエンジニアということはないでしょうから,「これエンジンや」だと思います

18:27:50 (CAP)いや ロック
おそらく,CAPが「オールロス」を「オールロック」に聞き違えたのだと思います

18:45:18 (CAP)ここでホールド・・・・・
「ここはそんなに押さんほうが」ではないでしょうか

18:50:32 (COP)今コントロールいっぱいです
「今ほんま(は)ストール」

18:50:50 (CAP)パワーでピッチは コントロールしないとだめ
「パワーでピッチはピッチコントロールしないとだめ」

18:53:51 〜 18:54:26
「119.7」「No.2 119.7はい」
CAP「はい左。マックパワー」
COP「はい」
COP「はいタッチ」[(F/E)『やろーか』COP『はい』」からインカムをF/Eに渡したのではないかと推測→F/E「ジャパンエア123リクエストポジション」に繋がる]
CAP「マックパワー」
F/E「崖です,崖がある」

F/E「ジャパンエア123,えーっとですね」
CAP「リクエストポジション,リクエストポジション」
F/E「ジャパンエア123 リクエストポジション」


18:56:02付近 ※報告書に出て来ない
やはり,「ストールするぞ」だと思います
もうここまでくると,機体の傾きを正常に認識するだけの余裕はなかった思います
(PC)
「甲武信ヶ岳方面から低く航空機が飛んで来た。 ゆっくり右旋回し、北東の群馬県の方に飛んで行った。 山の陰に隠れて、 間も無くドーンと言う音が響き山のテッペンがピンクとオレンジに輝いた。 夕焼けでは無いし、これは大変な事になったと思った。 間も無くして、別の飛行機がやって来てサーチライトの様に上空から下を照らしていた」 1985年8月13日毎日新聞 梓山 川上 聖氏
(農作業中に目撃)

墜落の直後、自衛隊のヘリコプター2機が飛んで来た。(目撃者)


U字溝は、123便(ジャンボジェット機)の背中(背面飛行)が、通った場所で、垂直尾翼の全体の破壊が為された実際の場所です。

入間基地の付近の住民が、所属して無いヘリコプターの離発着が、12日頻繁に行われたと証言してます。垂直尾翼は陸自から海上保安庁に引き渡され海上から引き上げた事にされた様です。

[タイトル]
背面飛行で垂直尾翼破壊
(SP)

[タイトル]
U字溝
(SP)
U字溝の尾根

日航123便は、 その直後に右の翼(70°傾く)が、地面を25メートルに渡って抉って、・・・

U字溝になりますか ?

当初、圧力隔壁破壊音が有ったとされてました。

補足
T氏親子の証言

事故当日の同時刻、合宿に来ていた群馬県上野村の民宿から、車で引き上げる最中に

「飛んでいるのを目撃しましたよ。目の前の山の上の低いところを横切って飛んで行きました」「飛び去ったすぐ後、ヘリコプターーとかいろんな飛行機が追いかけるようにそこを飛んで行ったのを覚えています」そばにいた人が、『鶴のマークだ! 』と叫んでいた」と証言してます。

垂直尾翼の破片は、U字溝の尾根の手前に散乱してました。

[タイトル]
U字溝でレ字溝では無い
(SP)
垂直尾翼と水平尾翼が発見された現場に存在していたのが、縦160~200cm 横50~60cmで3列に渡りリベットの穴がびっしり並んでます。

白い塗装と赤みがかったオレンジ色の塗装が引き摺った様についてました。

低速標的機の残骸でしょう。

[タイトル]
機体の位置を示す荷札もついてない
(SP)
初期報告のJAL123航跡図です。 参考資料

[タイトル]
航跡図
(SP)

[タイトル]
初弾命中の土地
(SP)

[タイトル]
初弾命中現場の土地
(SP)
東電が日航機事故後上野ダムを下池、南相木ダムを上池とする揚水ダムとして完成させます。

なぜ、この地にかくも巨大なダムを日本一高い標高の土地に造ったのか謎です。

歴史的犯罪を、関わった人々の罪悪感を水(御祓の積り ? )で、覆ったとしか思えません。 第4エンジン破壊し、機体中央部分に命中させ機体の操縦性と乗客、乗員の殺傷を始めたのですから・・・

南相木ダム全景
幅が444m、高さが136m、標高は1532mあります。 2004年に完成してます。

写真上側に日航機墜落事故の現場です。

日航機の操縦を難しくし、乗客の殺傷を始めた現場の地面はダムの底です。

写真左上が御巣鷹山となり周辺は特殊部隊の訓練場所でした。

[タイトル]
再考 其のX
(SP)