日本航空123便墜落事件
過去ログ14
2003/10/1 18:36
♪MK1500Re:管制センターさん
管制センターさん、はじめまして。
CVR音声は、サイトを巡って入手しました。
同じ音声でも、最低でも複数用意して、解析しました。解析の説明なのですが、文が長くなりそうなので、簡単に言いますと、まず同じ音声をそのまま図にしました。サンプリングレートなど、音量もバラバラだったのですが、全て同じものだとわかりました。(ここまで、だれでも出来ます)そして、いちばん解析しやすい音声をピックアップして、解析しました。
カラオケなどの音声は、歌ってる本人が声を出すと、全ての音のレベルがやや下がります。(特に自家用カラオケ)
CVRでは全体を通してそのような現象はおきてません、飛行機のCVRがどういう仕組みになってるか分りませんので、ごめんなさい。
で、気になったというのは、最初のドンでの警告音のレベルが1秒以上なっています。人間の耳では聞き取れないかもしれませんが、しかしまわりの会話のレベルは下がっていません。「なんでだ?」と友人ともめました。
ようするに、音を追加した状態になっているということです。
「バンクとんな」あたりの警告音も、ちょっと違和感あります。(波形を見ての判断ですが)
その後、警告音などの波形におかしい所はなかったです。
何の警告音なのでしょう?私にはさっぱり
2003/10/1(水)18:36
♪管制センターRe:MK1500さん
今日は非番なんで他のサイトあさって(?)自分も情報仕入れたいと思いますんで、皆さんお勧めのサイト教えてくださいm(__)m
2003/10/1(水)12:06
♪管制センターRe:MK1500さん
> それともう1つ、墜落よりちょっと前に(COP)「熊谷から何マイルですか?・・・了解、熊谷から25マイルウエストだそうです」と言っていますが、爆発の時点で現在の座標が分らなくなっていたのでしょうか?
失礼!この質問に答えてなかったですね。
自分では完全に何処にいるんだかが判らなくなっていたんではないかと思います、「大体この辺だと思うけど・・・」と言った感じで位置を正確に把握してなかったかもしれません。
大幅に航路逸れていますし・・・。
2003/10/1(水)12:04
♪管制センターMK1500さん、ハジメマシテ。
音声について質問ですが、操縦室の方々の肉声とかは何処で手に入れたのですか?音声解析にド素人なのでどう判断されたのか教えて欲しいのです。お願いします!!
そして、説明不足でしたが、異常直後に(CAP)「戻せ」(COP)「戻らない」との会話があります。その後に右旋回はまずおさまってます。そして、後に右旋回しています。以下は前の発言を参考にしていただければいいかと思います。
2003/9/30(火)23:12
♪MK1500数年前から、墜落事件の真相をはっきりさせたいと願っておりました。
わたしは、音にかんする制御回路を製造しているのですが、自分と友人がCVR音声を調べた結果、音声自体は本物であると判断しました。(勝手ではございますが・・・)
確かに音声に加工してある所はいくつかあります。もちろんフィルターもとおしてある音声もあり、サイトによっては、音声がバラバラです。あたりまえのことでもありますが。
ただ、気になる音もありました。最初の警告音と、「バンクとんなそんなに」の所の警告音etc...
他にもいくつかありましたが、どうにも回りの機内の音とのレベルが合いません。
本当に合ってません。機械的な判断ですが・・・
調べたかったのですが、フライトレコーダーを見ると、最初の爆発直後から、やや機体が右に移動し始めてますね。
となると、「右旋回しますか?左旋回しますか?」の問いに(CAP)「右旋回です」と言っているときは、すでに右に移動しちゃってることですよね?(時間と照らし合わせると)
それと爆発後、5分以上たってから(FE)「どこがこわれてるんですか?」と聞いているということは、異常発生時点から原因がわかって無いし、「荷物の収納する所が落ちてますね」と言っているのも、完全に異常個所を把握してないことですよね?
それともう1つ、墜落よりちょっと前に(COP)「熊谷から何マイルですか?・・・了解、熊谷から25マイルウエストだそうです」と言っていますが、爆発の時点で現在の座標が分らなくなっていたのでしょうか?
2003/9/30(火)3:31
♪管制センターshirakiサン初めまして。
パイロットは一人一人の考えがかなり違う(濃いというか何というか・・・別世界です・・・本当に)ので、解釈は人によって様々です。
自分としての推論ですが(他のパイロットでは一人一人意見違うと思いますが)大きな音=爆発?と思われたのではと思います。
ちょっと前にこんな経験があったんです。着陸直前に乱気流(そんなに派手なのじゃありません)に巻き込まれた時のことですが、機体が揺れてから「ゴン!!」って異音がしたことがあったんです。機長がすぐに「爆発・・・・とかじゃないよな・・・・・」なんて言い出したことがあります。結局着陸後調べたら機体前方に鳥の類と思われる血がついていたので鳥を轢いてしまった(笑)との事だったんです。こんな事も「爆発」と勘違いする人もいるぐらいですからね。
話が脱線してしまいましたね、ついでに、自分が何で偽物じゃないのかと思うことを書かせてもらいます。自分としても、この爆発にやけにこだわってる事、あれだけ計器が多くて判りづらいB747−100の計器のチェックが爆発あってから7秒で終わってること。(これはチェックしてないとしか言いようがありません)そして、このボイスレコーダーの最大の矛盾点ですが、異常があってすぐに操縦桿利かなくなってますよね?そして、焼津上空付近でライトターンして、大月付近でライトターンで360ど旋回しています。つまり、パワーで機体コントロールを既にしてるのです。なのにも拘らず、この後「舵いっぱいです」や「重たい」等の発言、操縦桿に頼った操縦してるじゃないですか?この段階で操縦桿利くのかと言われれば限りなくNOだと言えます。何でかと申しますと油圧が完全にだめになったら旋回なんかは出来ないんです。おかしいですよね?
だから、自分は疑うんです。520人もの命を引き換えに隠してるんだか・・・。本物なら、それに越したことはないんですが・・・。
2003/9/30(火)0:41
♪shiraki管制センターさん、はじめまして。
現役のパイロットの方ということで、素人の私には分からない現場からの物の見方というものを、関心を持って拝見させていただいております。
そこで、私が前から一つ疑問に思っていた事を聞いてください。
それは、事故発生時の「ドーン」音のすぐ後の機長の発言とされる、「なんか爆発したぞ」です。
その後だされた「スコーク77」の早さも併せて気になりますが、この「なんか爆発したぞ」の『爆発』って、機長は何をもってそう発言したのでしょうか?些細なことですが、ふと気になりました。
パイロットの方の立場として、「ドーン」という音がした、機体が揺れた、などのことから、直ちに「何かが爆発した」という発想になるものなのでしょうか?
機長は、続いて「何か爆発したよ」と2度も『爆発』について言及していますが、その割にはエンジンチェックより先にギアを調べ(警報が鳴っていたからでしょうが)、そして客室の与圧の具合や様子をすぐには確認しようとしていないように思えます。(「エンジンが爆発した」と言っていない事から、機長にはどこが『爆発』発生場所かわかっていない様子・・・エンジンに異常が無いと分かれば、すぐに客室に被害が無いか確認をとってもよいように思われますが・・・どうもコクピットからではなく、客室乗務員の側から連絡が来たようにも思えます。まるで客室には何も起こってないと思っていたかのように)
「今の音は何?」「何が起こったんだ」だったらわかりますが、ベテランの機長が「なんか爆発したよ」とは・・・なにかを伝えたかったのではないのでしょうか?
私がもう一つ気になっている、「なんか爆発したぞ」の直前の機長の「・・・」部分の発言。(事故調査報告書の発表)
私には、「まうえ」と聞こえるのです。
とすると、
(機長は機外で何かが爆発するのを目撃)「まうえ、何か爆発したぞ」
(機長は機体至近での異常事態を目撃したので直ちに)「スコーク77」
(機外での爆発に気がつかない?副操縦士・航空機関士に確認するように、念を押すかのように)「なにか爆発したよ」
CVRが全くの捏造であるとすれば前提が崩れますが、一部捏造・隠匿であるとすれば、真実の部分が読み取れるキッカケがどこかにあるのでは?とも思い、素人の駄文を書かせていただきました。確信はないですし矛盾もあるとは思いますが・・・。
2003/9/29(月)23:38
♪管制センターバックさん、ぽぽさん、レスどうもです。
123便の、異常が起きた地点は完全に洋上とはいえないと思うのです。(今日の1番目のフライトは羽田→伊丹でしたので)地図上では海上になってますが、陸のすぐそばです。左旋回するならその判断は理にかなってます。ぽぽさんの言うとおり、録音前に言い知れぬ不安があったのかもしれません、しかし、後々の123便のやりとりを見ると「ディセント!」と機長が叫んでから高度落とすのに戸惑ってるかのように高度を落としていません(ダッチロールやフゴイドが起きてたからかもしれないしですが・・・。)。つまり、激しい急減圧は起きていなかったと自分は判断してるのです。言い換えれば、操縦室の中ではJA8119が危篤に近い重症であるという事をまだ理解してなかったという事になると思うのです。
あと、油圧なんですけど、この事故から油圧系統に逆支弁が付けられました。何でかというと、当時、油圧系統は4個ともバラバラだから全部一気にイカれるとは考えられない事だったんです。だから、爆発で全てイカれるとは考えていなかった筈です。その説明として、舵でのコントロールに何度もチャレンジしてる様ですし・・・。
2003/9/29(月)20:15
♪パック管制センターさん、ぼぼさん、レスありがとうございます。ボイスレコーダを聞く限りは、確かに事態を掌握する前の緊急自体の宣言であると感じられます。ぼぼさんのおっしゃる通り「何かわからないけどいつもと違い、何かおかしい」という職業的感からくる不具合を感じていたからかも知れません。「洋上飛行時の緊急事態はエマージェンシーデッセントという掟がある」というのをどこかの掲示板で見ました。もちろんそんな掟があるかは知りませんが、考えてみれば陸地と違い不時着水の際には救助に時間がかかりますから真っ先にエマージェンシーを宣言することは理にかなっているし、機長が海上自衛隊出身であることからそうしたのかもしれないと思ったのです。また、異常音直後に機長が「なんか爆発したぞ」ということを言っていることから爆発=油圧に影響=操縦に影響ということが瞬時にわかったのかもしれません。それが直後スコーク77になったのかもしれないと考えるのですが。
2003/9/29(月)10:58
♪管制センターRe:パックさん
はじめまして。バックさん。自分は飛行中にこの様な大きなトラブルに巻き込まれたことがないので、こんな事は言いづらいのですが、「何が起きたのかも判らないまま」スコーク77というのが不思議なんです。自分は「何が起きているのかをどんな事があっても冷静に」と教官に洗脳されるほど叩き込まれました。だからこそ、制御可能なのか?何が壊れたのか?この判断が無いままの宣言だったので違和感を覚えるんです。
現役パイロットでも「77宣言真っ先にする」という人も居ると思いますが、自分なら制御可能、不可能の判断。機体の損傷等を調べないまま宣言はしないと思うんです。自分が経験してないからこんな事言えるのかも知れないですが・・・。
2003/9/28(日)22:39