草の笛
過去ログ7
2004/7/5 1:45
▼sakutaroRe:sakutaroさん
あら?「題名」が消えちまった。
「静かな社会」というのです。
さあ、カーテンを降ろしましょう。。
2004/7/5(月)1:45
▼sakutaro最近、どこも静かだ。例えば、うちの近所。数年前は夫婦喧嘩、兄弟喧嘩、駅での恋人たちの口論。うちの家族も静か。
官庁や企業も静か。じっと、パソコンの画面を見入るばかり。裁判官も少しだけ双方に質問し、その結果をノートパソコンに記録し、やがて、それが判決文になっていく。検察側も電磁記録を示し、弁護側も同じようなもの。法廷の懐かしい姿はテレビドラマか映画の中にしか見れぬ。旧大蔵省の主計官のシャツの袖をめくり、各官庁からの予算要求書を色鉛筆でチェックする姿も消えて久しい。財務省になったから?
名前の変わる前からすでにそうなっている。年末に市町村長が大勢で陳情する姿も無い。当時の大蔵省は日本国中の土産物で一杯だった。今、陳情の風景を見るにしても、吉原の花魁道中のような風俗観光にすぎぬ。重要な事は特別に厳封された電子メールで、特別な密室チャットで折衝し商談し成立する。こじれた場合も電磁記録に残るし、都合の悪いものは削除する。どこの家族も恋愛さえも似たように成っている。道行く車のほとんどは内部の見え無いシートを張っており、降りてくる人は普通の例えば四人家族で、静かにマンションの密
室に消えていく。愛の確認も電磁記録を見れば済むわけで。確認できるのは、さまざまなガードマンの顔。それも人材派遣にすぎない訳で覚えた頃には変わっている。高額な所得を得ている有名人も住民票と違う場所に住み、どういうルートで放送局に現れるのか?帰る道も尾行を振り払うように様々で。また、コンピュータウィルスを発生させた奴がいるらしく、私のパソコンソフトがヴァージョンアップを要求している。インストールに一時間だって。
10年位前に定年退職した人々のみ健康で座談の花を咲かせている。
もう、30分立てば、ソフトの欠陥が修繕されるらしい。どこに行こうとしているの
か?この社会?入念に管理されたアメリカの野球場で日本人がホームランを打ったらしい。喚声が聞こえる。ダウンロードが、そろそろ、完成するようだ。地球も案外、木星のように静かになるのが早いのかも?ところで、ダウンロードとインストールとどう違うの?まあ、ハードウエアが潰れ無ければいいやね。
2004/7/5(月)1:41
▼sakutaroあかね雲激しい轟音に窓を開けると戦闘爆撃機が規則正しく進んでいた。奇襲だ。何という詩的な想念だ。。私は生きていることを実感し、感動に震えた。死の可能性のたかまりは、生の充実を喚起させた。土のような私の死体が見える。やり残した事は多いが、運よく生き延びたとしても、その後、享楽的な日々を過ごす事には違い無いので、いつ死んでも、やり残した事は多かろうと、ふと思った。或る蒸し暑い日に。。
2004/6/22(火)1:50
▼sakutaro異議有り!私は、即時控訴したいと思うのだが。けれども現実の流れが速過ぎてついてゆけぬ。5年前から、私は、3年前に倒産したA社の代理人である。相手方のB銀行はちっぽけな銀行の割りに今は実質的に国営化されている。参考人、CとDは村民であったが、いつのまにか、Eという名の市民になった。Cは、そのうち自己破産して行方不明。Dは高速道路の事故で死亡。Dの遺産相続人には、当然、この事件の記憶の有る訳は無い。5年前の事件であるのに、CとD以外の元村民は死亡かほとんど入院している。B銀行の当時の監督官庁は大蔵省。今は金融庁になっている。いつのまにか、B銀行の頭取に、当時の大蔵官僚がなっている。元大蔵官僚氏は事件の記録は無いという。誓約したから、多分、本当であろう。A社の経営陣のほとんどは、行方不明になっていてB銀行に関する資料は私が所持するもの外、無いらしい。依頼人行方不明の代理人なんて意味は無いのだが。A社の社長の人なつっこい笑顔は今も脳裏にある。私は戦いたいと思っている。現頭取氏も後、2年勤めるのが精いっぱいであろ
うと寂しい顔。私は失われた私の過去の時間の損害を賠償して欲しいと思う。
構造改革は、そういう仕組みであったのだった。私だけは元気であるから原告になれるが、被告の特定は困難だ。おまけに私の妻子も消えちゃったよ。
人生いろいろ、箱入りラーメンをすすりながら、私は呆然として生き続ける。
ん?人体によくない添加物が入ってるだと?家庭料理にも、そいうものは入ってるさ。収穫された野菜は今は長い命が与えられる。ああ、蝋燭が消える・・・
(この作品はフィクションであり、特定の個人・団体をモデルにしたものでは無い)つまり、ノン・フィクションでもあるのですよ、、皆さん、、、?
2004/6/19(土)6:26
▼sakutaroハンガリアン・ダンス私はプラハで歓楽的な日々を過ごし、日本に帰って来た。地球で一番、「その日」が来るのは東京では無くシドニーであるのだが、「昨日」がもう一度、日本で楽しめる。東欧娘の瞳は碧く、蜜月の日々が続
く。飛行機という危険な密室が怖く無い人々は奴隷商人のように儲ける。アルチュール・ランボーの体験は学ばねばならぬ。
しかし、それよりも、甘美な君のキスが、そういう勉強の時間を与え無い。富の最大な者は富を奪われ、学者は牢獄へ。飛んだ吉田松陰の首は日本を帝国主義の国とした。今こそ鎖国がふさわしいのだが、先端的な日本はもう、ヴァーチャルな国の一地域でしか無い。ああ、気付くのが遅かったね。日付的に東京は世界の先兵。もう、ノアの箱舟に乗っても仕方が無いねえ。
ヒロシマ、ナガサキ、トーキョー、オオサカの焼け野原を見る事は時間的に無理であったが、神戸の大地震の後の焼野が原を私は見た。多少の役には立つだろうと思う。日付変更線上の危険な仮面舞踏会が始まった以上はね。
2004/6/18(金)5:17