47 たとえるなら
例えるなら、うんこを食事に混ぜるとしよう。仮にうんこを食事に混ぜることで、食事が格段にうまくなるとしよう。

うんこが有害か無害かなんて、はっきり言ってどうでもいいこと。

たとえうんこが1グラムしか入っていませんと言われたって、そういう問題じゃない。嫌なものは嫌だ。そんなもの絶対に食べたくない。

法律によってうんこを食事に入れることができたとしたら、その法律を変えるでしょ?

うんこを食べるのが文化って言われたって、そんな文化はくそくらえでしょ?

食事をしている隣でうんこ食われたらブチ切れるでしょ?

うんこ愛好家に突然後ろからうんこを塗られたら、絶望的でしょ?

そんでもってうんこ愛好家から、「世の中には我慢しなきゃイケナイことたくさんあるヨ。うんこが嫌いなら、どこにいるかわからないうんこ愛好家には近寄るな。うんこは法律で認められてるよん。」って言われたら「えーっ!?」でしょ?

うんこって例えが極端だと思うひと、いるんじゃない?
ちなみに、150年くらい前のパリの街では、ヒトのうんこを道端に捨てるのが普通だった。自分の家から道端にばしゃりと投げるの。当然、馬とか犬とかのうんこもオッケー。だから、あの芸術の都パリの街は、昔はとてもうんこ臭かった。

うんこ愛好家にとってうんこは欠かせない香りかも知れないけど、

嫌煙家にとっての煙草は、うんこ以下に思うひとも、たくさんいます。